2010年09月08日20:47

四間飛車を覚えよう! パート4

new 第17図 









今回は △7二飛でなく、
△7五歩と銀を押さえ込んだ
パターンから勉強したいと思います






第18図















△7五歩 にたいしては冷静に▲6七銀。

そして居飛車は△7三銀。 これが定跡のようです。

7二飛にくらべてこちらの方が新しい指し方でしょうか?


ここからは角交換を狙ってくるので注意が必要です




第19図














いろいろありますが自分は▲7六歩を覚えたいと思います

変化を覚えておけば実戦で確実に役立ちますが、

こちらの変化であれば一つに統一すると覚えやすいかと。。。

勝率が違う方があがるかもしれないと、余裕があるなら

他の変化も覚えたほうがいいですね


とりあえず今回は こっちのほうで。


第20図















△同歩 ▲同銀 とすすみました。

……次の手は?

第21図













▲4六歩 △4二金直 ▲3六歩 △5三銀 ▲4七金 △9四歩


と進みました。

四間飛車を指しこなす本ではここら辺は省略されて書かれています

9四歩に対してどう指すべきでしょうか。



第22図














なんと3七桂  ( 画像のミスで△9四歩がついてないですがついたことにして説明します スイマセン^^; )

ここは自分もびっくりですね

普通は▲9六歩とうけておくべきではないでしょうか


そこにはふれてませんね…


おそらく高美濃の桂跳ねを優先したのではないでしょうか

このように7二飛とまわらず 7五歩と指してきたときは

高美濃にくみ上げます

なぜか?

左金を使わないからです。

7二飛車の手順では 途中▲6七金と桂馬を守る手順がありましたが

この場合はないです。 なので高美濃にくみ上げます


さて今回のポイントは上記の通り、

7五歩と指す斜め棒銀には高美濃、7二飛は美濃。

これは暗記でっせ。


そんなわけで、 ランクリお願いします ^^


morning
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