四間飛車を覚えよう! パート4
△7五歩 にたいしては冷静に▲6七銀。
そして居飛車は△7三銀。 これが定跡のようです。
7二飛にくらべてこちらの方が新しい指し方でしょうか?
ここからは角交換を狙ってくるので注意が必要です
いろいろありますが自分は▲7六歩を覚えたいと思います
変化を覚えておけば実戦で確実に役立ちますが、
こちらの変化であれば一つに統一すると覚えやすいかと。。。
勝率が違う方があがるかもしれないと、余裕があるなら
他の変化も覚えたほうがいいですね
とりあえず今回は こっちのほうで。
△同歩 ▲同銀 とすすみました。
……次の手は?
▲4六歩 △4二金直 ▲3六歩 △5三銀 ▲4七金 △9四歩
と進みました。
四間飛車を指しこなす本ではここら辺は省略されて書かれています
9四歩に対してどう指すべきでしょうか。
なんと3七桂 ( 画像のミスで△9四歩がついてないですがついたことにして説明します スイマセン^^; )
ここは自分もびっくりですね
普通は▲9六歩とうけておくべきではないでしょうか
そこにはふれてませんね…
おそらく高美濃の桂跳ねを優先したのではないでしょうか
このように7二飛とまわらず 7五歩と指してきたときは
高美濃にくみ上げます
なぜか?
左金を使わないからです。
7二飛車の手順では 途中▲6七金と桂馬を守る手順がありましたが
この場合はないです。 なので高美濃にくみ上げます
さて今回のポイントは上記の通り、
7五歩と指す斜め棒銀には高美濃、7二飛は美濃。
これは暗記でっせ。
そんなわけで、 ランクリお願いします ^^