初心者にありがちなこと
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先日、 某掲示板を回覧していたところ
こんなことが書いてあった
【将棋初心者にありがちなこと】
居飛車と振り飛車の棋力が違いすぎる
あぁ。。 うむ。 つまり私が初心者と? 初心者なんですね ^^
アマチュアだったらよくあることではないでしょうか?
ほらほら 一つの戦法をきめて始めのうちはその戦法ばかり指していなさい
…と。 よく言うではないでしょうか
私は 一理ある と思い将棋を始めた当初は とにかく向かい飛車を指していた
ネット将棋の存在を知らなかったため、家で祖父と指していたわけだが
祖父はとにかく棒銀しか使わず
無理筋でも私はやぶられていた
そこで自分なりに工夫をし、飛車を向かい飛車に振った。
当時は 向かい飛車 という戦法だということを知らずに
ただたんに棒銀対策として使用していた
今思うと、二人とも 囲いを知らない 超初心者だったため
それだったら 主導権をにぎる居飛車のほうが有利だったかもしれない
向かい飛車を指すようになってから居飛車を指さなくなり、
居飛車自体に興味がなくなった。
それからは 1年くらい将棋をささなくなり、
去年の7月、ネット将棋の存在を知りはまってしまい
将棋に打ち込む日々がはじまった
本屋に行って棋書を探していると 『 振り飛車基本戦法 』という本を発見。
うむ。 これなら向かい飛車載っているし、正統派の指し方を学ぶか。
しかし、その棋書は ざっと紹介しているだけで詳しい事は殆ど書かれておらず
定跡でもなかった。
ただ、『理想形』の棋譜が載っており 振り飛車のあり方くらいの内容は
非常に薄かった
ただ、けっして本を否定するわけではない
四間飛車、三間飛車、中飛車、向かい飛車 の棋譜がそろっており
内容は詳しくはないのだが、 それぞれの特徴が出ている本だった。
その本の半分くらいは 『四間飛車』の棋譜で
『 バランスに優れており、アマチュアでも人気の高い戦法 』
とあった。
少し、 四間飛車に興味がでた私は
『 ホントに勝てる四間飛車 』を購入した。
この本が アタリ だった
どうしても棋書には アタリ、ハズレ がある
それはこの棋書は役に立たないとかじゃなく
自分にあっているかどうかだ。
棋力が上がれば参考になるというパターンもあるだろう
ホントに勝てる四間飛車は 初心者の私にとってピッタリだったというわけだ
それからというもの、四間飛車しか指さなくなり
いつのまにか居飛車をまったく指さなくなってしまったのだ
…というわけで 私の居飛車の棋力は
囲いを知らないときの自分 からまったく上達してないのだ。
だから 相振りが苦手なのね。 うん うん